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これからの住まい選びは
これから住まいを探そうとされている方、もうすでに住まい探しを初めておられる方にお伺いいたします。

「一番、重視することは何ですか?」
つまり、何があっても妥協できない要素は何か。を、
しっかり把握することが住まい選びの重要なポイントです。

住まい選びを始めると、住宅の広告や情報に目がいきます。
そしていろいろな物件を候補にあげ、資料をそろえ比較します。
予算や場所などいろんな条件で住まいを検討します。
当然ながらそれぞれの物件には特徴があり、当初考えてもしなかった「魅力」を発見すること
もあり、やがて本来の自分たちの住まい探しの目的を見失ってしまうこともあります。

後悔しない一番のポイントは、「自分たち家族にとってもっとも重視することは何か?」
ということを忘れずにいることが本当に満足のできる住まい選びの基本ではないでしょうか?

「大量生産・大量消費のバブルの時代は終わった。」とはもう使い古された言葉です。
しかし、住宅業界においては、実はまだまだ「大量生産・大量消費」の発想で建てられ続けている住宅は少なくありません。
最近になり、日本にも「エコロジー」に対する考え方が浸透してきました。
行政も「長寿命住宅優遇制度」へ取り組みを始めるなど、将来に渡って大切に住み続ける住まいを求める機運が高まってます。

もはや「家=不動産投資の対象、資産」ではなく「家=次の(さらにその次の)世代に受け継ぐ
家族の拠り所」であることを意識した住まい選びが求められているのではないでしょうか。
たとえ時間がかかっても、じっくりと吟味し、将来の自分たちの生活をイメージして、長く住める家を探しましょう。

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